こんにちは!洋楽の和訳に挑戦中のイヴです。
今回は、ドラマ「オースティン&アリー」の挿入歌
「Timeless」(タイムレス)
を和訳してみました。
シーズン2の39話「未来の音楽」(Future Sounds & Festival Songs)で、ロス・リンチが演じるオースティンが披露した曲です😊
アリー・デズ・トリッシュがバックバンドをつとめるシーンにも注目を。
Contents
「Timeless」和訳
Every day-day-day
毎日、どんどん
I fall for you a little more
僕はキミを好きになっていく
And every night-night-night
それに毎晩
I dream of you so beautiful
キレイなキミのことを夢に見るんだ
Every time we laugh
いつだって僕らは笑い合うと
I see the sparks fly
火花が飛び散る
And every time you blush
それにいつだってキミの顔が赤くなるたび
I feel those butterflies
なんだかちょうちょが舞っているようさ
And baby, how we feel
そうしてふたり感じることは
Will always be style
いつだってそう
Forever and ever
ずっと永遠だってこと
This love is never gonna fade
この愛は決して消えない
We are timeless
だって僕らは永遠だ
We are timeless
永遠だから
My heart will never ever change
心も決して変わることはないよ
We are timeless
僕らは永遠さ、
We are timeless
そう、永遠に
And we’re gonna last
最期まで一緒だから
Our love will always feel this way
僕らの愛は決して変わらないよ
We are timeless
そう、永遠に
We are timeless!
永遠に!
We can talk talk talk
僕ら何時間も話していても、
For hours and there’s more to say
もっと話していたい気分なんだ
And don’t you know
それにキミは知らない
That you and me perfectly, eh, eh, oh yeah
僕らの関係は完ぺきだってこと
Cause every time you smile you light the world up
だってキミが笑っているといつも、世界が明るくなるから
No matter what you do I can’t get enough
キミが何をしていても、僕はキミが大好きさ
And Baby how I feel will always be in style
それに、いつだって感じているのは
Forever and ever
僕らが永遠だってこと
This love is never gonna fade
この愛は決して消えない
We are timeless
だって僕らは永遠だ
We are timeless
永遠だから
My heart will never ever change
心も決して変わることはないよ
We are timeless
僕らは永遠さ、
We are timeless
そう、永遠に
And we’re gonna last
いつまでも一緒だから
Our love will always feel this way
僕らの愛は決して変わらないよ
We are timeless
そう、永遠に
Like the star we’re in the sky
空に星が輝き続けるように
My love for you wiil always shine
キミへの想いもいつも輝き続ける
It’s you end me eternally
キミと僕はずっと一緒
And there’s no way to stop us
誰も止めることなんてできないよ
Cause we’re timeless
だって僕らは永遠
We’re timeless
永遠だから
This love is never gonna fade
この愛は決して消えない
We are timeless
だって僕らは永遠だ
We are timeless
永遠だから
My heart will never ever change
心も決して変わることはないよ
We are timeless
僕らは永遠さ、
We are timeless
そう、永遠に
And we’re gonna last
いつまでも一緒だから
Our love will always fell this way
僕らの愛はずっと変わらない
We’re timeless
だって永遠だから
We’re timeless
そうさ、永遠に
「Timeless」和訳メモ

for hours:何時間も、長い間
no matter:どんなに~であろうとも
can’t get enough:満足できない=満足できないくらいに~が好き
オースティン&アリー39話「未来の音楽(Future Sounds & Festival Songs)」あらすじ&ネタバレ
この曲が披露されたエピソードは、シーズン2の39話「未来の音楽(Future Sounds & Festival Songs)」でした。
ひょんなことから、オースティンは音楽の未来を見てしまうことになるのです…妙な体験だ。
オースティンとデズは、アリーとトリッシュをマイアミ発明大会へ誘います。(なんとデズのお父さんが出場しているそう)
そこに、オースティンの所属する事務所社長のジミー・スターもやってきて、オースティンに週末に行われる「世界音楽フェスティバル」に出演決定したことを伝えます。そのために、新曲をつくってほしいという話をしにきたのです。
さっそく、部屋にこもって曲作りをはじめたオースティンとアリー。でも、オースティンは発明大会に行きたいらしい。
曲作りをアリー任せにし出かけます。

そして「未来の世界からごきげんよう!」と発明大会をめいっぱい楽しんできたオースティンとデズ。オースティンがアリーにお土産に買ってきたのは「チューンプロ3000」でした。
いくつか音を設定するだけで、自動的にいい感じの曲をつくってくれる機械です。
便利そうだけど、アリーは「機械を使って音楽をつくるのって…あまり好きじゃないな。創作活動に近道はないと思う」と乗り気じゃない。それを見て「でも!チューンプロ3000を使えばすごく時間を節約できるよ!」と説得したいオースティン。
その矢先、オースティンが持っていたチューンプロ3000は壊れてしまいました…
楽して新曲を仕上げたいオースティンは、チューンプロ3000を元通りにしようとします。
「チューンプロでつくった曲を聞かせて、ショックを受けさせてやるぞ!」と鍵盤をたたいたそのとき…オースティンに電流が流れて、気を失ってしまいました。
「音楽の未来」へ来たオースティン

オースティンが目覚めると、そこは何もかもが真っ白な世界。服はもちろんのこと、部屋にあるもの、ソファーやテーブルすべてが真っ白です。
もちろん戸惑うオースティン。ソニック・ブームもなんだか様子がおかしい…デズに聞いてみても、デズの様子もおかしい。
「今は2345年だぞ!4Dメガネなんて300年も遅れてる」とのこと。どうやら未来の世界に来てしまったようです。
部屋も服も真っ白。「楽ちんでいいよ、カラフルな服着たオレなんて信じられない」とデズからまさかの発言(笑)
それだけでなく、ギターやドラム、ピアノなどの楽器も見当たらない。
すでに時代遅れで、誰も使い方を知らないので展示してあるだけなんて、今から考えると信じられない…
チューンプロや他の機械も、当然グレードアップしています。食べたいごはんは一瞬で出てくるし、機械があれば試験勉強もしないでいいし、オースティンにとっては信じられない世界です。
「未来って最高!」

そこにやってきたのはアリー。「銀河音楽フェスティバル用の曲を仕上げないと!」とここでも曲作りに熱心です。
今すぐ始めようよ、というオースティンに「時間はたっぷりあるんだもん、フェスは明日なんだから!」と余裕そう。
この世界では、アリーもチューンプロを使って創作活動をしています。現実とは正反対です。
モールに行くと、ダンスしていいのは毎日決まった時間に少しだけだと知ります。
しかも、みんな同じで気持ち悪い動きのダンスにオースティンはげんなり。オースティンが「ひどい音」というBGMは、なんとオースティンの最新ヒット曲…
だんだんオースティンもこの世界が嫌になってきた。
「モールで聞いたのは音楽じゃない!まさに音だ!」と自分たちで曲作りをしようと提案するも、アリーは「まさにあれこそが音楽じゃない。沈黙を埋める適当な音の羅列!」と。
オースティンは「音楽は心で感じるもの」と訴えます。そしてその場でダンス。さっきのおかしなダンスじゃなくて。機械を使わずに曲作りをしようと、事務所社長のジミーにお願いするももちろん却下。
しかも、パフォーマーがいらない「オースティンボット」を発明したと知らされ…
「未来は最低!機械がなにもかもダメにした。色もない、未来もない!うすっぺらだよ…」と絶望するオースティン。昔からそうだったというアリーに対して「僕が教えてやるよ!徹夜で曲作りだ!」とやる気になるも、この世界のアリーはキーボードが弾けない…歌詞も考えられないし。
カラフルな衣装の手配や「オースティンボット」がステージに立たないよう足止めするのも。
銀河音楽フェスティバルに向けて、大変な道のりになりそうですね。
カラフルな世界と「Timeless」

アリーはすぐにキーボードが弾けるようになり、クッションへの愛(笑)からテーマを「愛」にして、なんとか曲作りは完了。
時がたっても色あせない愛をテーマに「Timeless」をつくりました。
いよいよステージのスタート!アリーだけでなくトリッシュやデズもバックバンドとして参加。
いつも通り、ステージを動き回るオースティン。すると、衣装が急にカラフルにチェンジ!
オースティンは赤いジャケット、ほかのメンバーの衣装もカラフルです。観客席はざわつくし、ジミーも驚くけど気にしない。
観客はだんだんと盛り上がってきて、気づけばみんなの服がカラフルに。結果的に、ジミーも認める素晴らしいステージとなりました。
「もうチューンプロは必要ないな」とジミーが声をかけ、オースティンがチューンプロに触れた瞬間、また感電。
そこで現実の世界に戻ったのでした。オースティンはチューンプロで感電し、ショック状態だったそうです。
目覚めたオースティンは「曲を仕上げよう!チューンプロは使わずにね」と。夢の中で見ていた内容をアリーに話すも、もちろん理解してもらえず。
機械ではなく、自分たちで曲を作ることにしたのでした。これにて一件落着?
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