Hippo Campusの「Monsoon」を和訳してみた-いなくなった君は、モンスーン

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Hippo Campus

今回は、Hippo Campus「Monsoon」を和訳してみました。

 

Hippo Campus – monsoon (Official Audio)

 




 

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「Monsoon」

 

Just two days after the first of June
A pine with arms brushing off the dew
Unlike a sky copious with death
Precipitation of heart and head
Should wash the rest of her youth away
And carry on with it as she may
But something’s pending curvaceously
‘Cuz sunburned skin won’t agree with me

 

It should’ve been me…

The pleasure’s good as the pleasure’s sound
My chin held shut so my heart can talk louder
I was a mess just like the pool
Our days spent crossed out of Sunday school
July has always been shy of June
Some monsoon, monsoon, monsoon
Come heavy of a golden hue
My monsoon, monsoon, monsoon
Monsoon, monsoon…

 

It should’ve been me…

 

「Monsoon」和訳

 

6月のはじめの、ちょうど2日後
松の木の枝からしずくがこぼれ落ちる
空とは違って、さめざめと死んでいった
心臓と頭に降り注ぐ雨の量は
彼女の残りの青春を洗い流すべきで
彼女もそうし続けるのさ
だけどね、何かが曲がりくねって宙ぶらりんになってるんだ
だって日焼けした肌が、僕に賛成してくれないから

僕はどうすべきだったんだろう…

 

その喜びは良かった思い出として、喜びの音として聞こえる
口は閉ざしているけど、僕のハートは大声で話しているんだ
僕はただ水たまりみたいにめちゃくちゃだった
僕らが過ごした日々を、日曜の学校の外で線を引いて一区切りさせたんだ
7月は毎日ふさいでいたよ、6月のことがあったからね
僕に吹き付ける季節風が
金色に輝いて重く吹き付ける
僕の季節風、季節風、
季節風…

 

僕はどうすべきだったんだろう…

 



 

「Monsoon」和訳メモ

 

 

brush off:こぼれ落ちる
dew:露、しずく
copious:おびただしい、さめざめと
Precipitation:降水量
rest of:~のその他の部分
curvaceously:曲線の
pending:宙ぶらりんの
should have been:~すべきだった
monsoon:季節風

 

哲学的な内容の歌詞が多いバンド、Hippo Campus。まあバンドの意味が「(記憶の)海馬」っていうくらいだし…(笑)

この「Monsoon」も、何かの出来事を遠回しに振り返っているみたい。

 

気になって調べてみたら、バンドメンバーのネイサンの姉からインスピレーションを受けたみたい。

というのも、彼の姉・マッケンジーは、2009年の6月に交通事故で亡くなっています。

そのとき、ネイサンは14歳、マッケンジーは18歳。早すぎる死ですね。

もちろん、そのことが当時のネイサンに大きな影響を与えたのは確かです。亡くなったときの情景を、6月の初めに重ねて。

最初はずっと悲しかったけど、後悔せずに彼女が生きていた事実を喜ばなきゃなって。

嘆いてばかりじゃなくて、立ち直って進んでいこうという気持ち。

人々は、大切な人が亡くなったときはもちろん悲しむけど、向き合って立ち直ろうとするケースが多いって研究結果もあるくらいだし。

そういう事実の救いになるように、つくった曲だそう。

 

hippo campus – monsoon (live at youtube space nyc)

ライブバージョンもおすすめです。繰りかえしこうやってライブで歌い続けることも、意味のあることですよね…

 

確かに、ネイサンのSNSIDにも、マッケンジーの名前のスペルが少し入ってるし…彼女のことを思って、ってことでしょうか。

彼女は彼の中ではずっと生き続けていて、幸せそうにしているんだろうな。

 

 

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