こんにちわ!ディズニー・チャンネルのドラマがだいすきなイヴ(@DCdramaloud)です。
今回は、ゼンデイヤ主演のドラマ、ティーン・スパイK.C.の62話「建設現場に潜入」のネタバレと感想です。
まずは前回までのおさらい。
ケイシーは親友・マリサにずっと避けられてた。
その理由は、マリサがスパイになってみたいのに反対したから。「自分の思い通りにしようとしてるだけ。もううんざりなの!」ってマリサは怒ってて。
そんなマリサに、ブレイディという男子が「ホントに頭がいいから、優秀なスパイに慣れる可能性がある」とスパイに推薦する話をします。
嬉しくてケイシーに報告しようとするも「このことは秘密にしてくれ」って。
そんなマリサの初任務は、ケイシーの信頼を取り戻して、いろいろ聞き出すこと。
ケイシーがアザーサイドに情報を流し込んでるから、って言われたけど、そんなわけないよね。
ブレイディはアザーサイドの人間。マリサ、ケイシーの敵にダマされてるのに…
ケイシー、溶接女子デビュー!
庭で溶接作業をするケイシー。そこにやってきたマリサは、ケイシーのママだと思って話しかけるも(笑)
なんでこんなことしてるかって、次の任務は工事現場の任務が入ったから、溶接の練習中です。
マリサが触ろうとすると「2007年におもちゃのオーブンで火事になりかけたよね?2008年にも、それに先週も」とあわててケイシーが止めます(笑)
すると、マリサは「ケータイ取ってくる」といったん外へ。へんなタイミングで、なぜかって?
ブレイディ(ケイシーの敵)に、ケイシーの情報を伝えるためです。
工事現場に潜入中のケイシーは、無線で組織に状況を伝え中。
南にあるタワーの42階で、裏切り者のスパイグループが会議しているんです。
んで、ケイシーが双眼鏡で発見したのは、新しくできたベジタリアンのレストラン(笑)
んで、次はちゃんと会議している場所を見つけ。そこでは「新しい武器の技術について話し合ってる」らしい。
じゃあ、そのタワーに侵入すれば?って思うけど、タワー自体が侵入不可能らしく。これまで3人が試みたらしいけど、全員失敗…
すると、そこに工事現場のおじさんたちが続々とやって来ます。
ケイシー、おじさんたちにからかわれてるみたい。ケイシーは「リサ」という偽名で。
すると、さっそくガテン系の洗礼?ロイというおじさんが、わざとケイシーの足元にあるバケツを蹴りました。
その中にはたくさんのクギがはいってて、床にこぼれました。
見かねたケイシー、もう一人いた女性のおばさん作業員に「ねえこう思うの私だけ?」って話しかけます。すると「女性差別?」と即答。
ケイシーは「進化してない原始人とも付き合いはあるけど、アンタのほうが詳しいね」と皮肉たっぷりに返しました。
「心配しなくていいよ。2~3日もすればからかうのに飽きるから」と彼女はいうけど、それは女性差別を改めるんじゃなく、口をきいてくれなくなるってだけ。
それでいいのかと聞くと「もちろん、平和で静かだからね」とおだやかに答えました。男ばかりの世界だもんね…
次の日、学校でマリサに建設現場での任務のことを話すケイシー。
「会った瞬間に嫌われた。私が女だから!」って。マリサは「アンタが溶接うまいからやきもちやいただけなんじゃない?」って言うけど(笑)
それを聞いて「いや、だから、いまは2017年なのに『男女平等』って言葉を知らないのかって!」と口調を強めるケイシー。
そこに例のブレイディがやって来て、マリサと親しげに会話。
ケイシーに気づくと「キミがケイシーか」って。いや知ってたでしょ(笑)
彼、放課後どうする?って話をしてから、どこかへ行きました。
ブレイディとの関係を聞かれても「ただの友達よ」と答えるマリサ。ケイシーには「ボーイフレンドみたいだよね~」って思われてる。
でも、マリサは任務のこと、勘づかれたら終わりだからごまかすしかないよね。
また建設現場で任務中のケイシー。例のベジタリアンレストラン、もう閉店したらしいよ(笑)
すると「話し声が聞こえる」とケイシー。音波で脳を溶かす武器を開発した、と会議の内容を電波で聞き取ったのです。
そのタイミングで昼休みに。
ケイシーがスープを飲もうとすると、中身は鉄くず…おじさんたちのいたずらです。
「ダイエットに鉄を飲むのかい、おじょうさんよ」と大爆笑。
無線越しにボスは「ほうっておけ」というけど、ケイシーはもう我慢ならない。
「自分がタフガイだと思っているなら聞きなさいよタフガイ!私はからかっていい女じゃないんだ!」と言い返す。
すると現場の監督がやってきて、おじさんは「何もやってない。リサがつっかかってきたんだ」と。
たまらず「嘘ばっかりついて!言ってやってよ!」と通りかかった仲間の女性に話しかけるも「ちょっと、私は無関係」って。
「謝らないとクビだ」と監督。え、それはないでしょ!ケイシーはなにも悪いことしてないし。
でも無線ごしに「任務中だぞ」とたしなめられて「ぜんぶロイが正しい」と認めざるを得ない。
おじさんはえらそうな態度をとってるし、監督はほんとのこと分かってないし。
めちゃくちゃな職場だ…
「なんでなの?男にゴミ扱いされるなんて最低なのに、味方してくれなかった」とさっきの女性に聞くと、
「あんたたちは生まれてからずっと言われてきたんだろ?『女はなんでもできる、すべて平等』。でも現実は、いつもそういうわけじゃない」って言い返されました。
お互い助け合うことを提案しても、断られて。
マリサはスパイの件について、レストランでブレイディとお話し中。
「今回の任務について、もっとケイシーから聞き出してほしい。たとえば場所はどこで、何をさぐっているのか」とブレイディから言われてるけど…
それって、教えたらケイシーが危険な目に合う情報だよね?いま建設現場にいるわけだし。
任務の後、おうちで「今度の任務は骨だけじゃなくて心まで折れちゃいそう」となげくケイシー。
彼女の相談役だから、と任務のことを聞きだそうとするマリサ。
現場のひどさじゃなくて、場所のことや任務の目的を聞くだけだけど。聞いたらすぐ帰っちゃうし(笑)
次の日、ブレイディにさっそく報告するマリサ。なんだか任務の雲行きがあやしくなってきてるみたい…
そしたら、次の任務のとき、あやしい人物が工事現場の柱になにか取り付けるのに気づいたケイシー。
「気にしなくていい」と答える男性に「そう。気にするのが私の仕事なんだよね」と銃を向けます。
殴り合いになるも、すぐに敵を柱におさえつけたケイシー。
柱にとりつけたものが何かを聞くと「音波破壊装置だ。タイマーがゼロになったら、お前の脳を溶かす」と答えた敵。それって、例の新しい武器のコト!?
すると、現場のおじさんがエレベータに乗って出勤。
敵をエレベーターに乗せないようお願いするけど「知ったこっちゃない」と聞いてくれるわけもなく。
ケイシーが「ランチを盗もうとしてる」と告げると、ようやく敵になぐりかかろうとするおじさん。
でも蹴られて、敵にエレベーターに閉じ込められてしまいました。
ケイシー、敵に工事現場(壁がないからつつぬけ)の端まで追い詰められちゃった。
ケイシーの立つすぐ下は、車がいっぱい走る道路…
「話し合いで解決できない?」と言うも、足元に銃弾がとんできて、そのはずみでケイシーははるか下へ落下…
絶体絶命かと思ったけど、ケイシーは上から吊り下げられた鉄柱の上に立ってて、ぶじ戻ってきました。
敵との対決はかなりあぶなっかしい。だってここ吹きさらしの高層ビルの建設現場だよ…??
でも、ケイシーなら大丈夫。激しい乱闘の末、すぐに敵を床におしつけました。
「どうすれば解除できる?」と問い詰めると「こうなった以上、俺も解除したいと思うけど、方法を知らないんだ」って…
制限時間はあと1分半。階段で出勤した女性の同僚にも、早くここから逃げるように伝えます。
止める方法を探すケイシーに「私に任せて」と声をかける女性。
どうするんだとか早く逃げろとか言うおじさんに「あんたは黙ってろ!」と初めて声をあらげました(笑)
なんと、彼女はココに来る前は破壊が専門だったらしい。彼女が思いついたのはコンクリート詰め。
たしかに、コンクリートは音波を通さないもんね。
彼女のひらめきが功を奏し、装置を止めることができたケイシー。
彼女も嬉しそうに「ふたりでやったんだよ。前は味方しなくてごめんよ」と答えました。
エレベーターに閉じ込められたままのおじさんに「これからは、女性の同僚にもっと敬意を払ってくれるんでしょうね?」「いいや聞こえない」と今度は女性陣からおかえし。
男女平等はずっと叫ばれてるけど、女性差別はなくなる気配がない、という現実を問題視したストーリーでした。
ケイシーはやっぱり曲がったことが大嫌いだもんね。
子どもらしくって??
いっぽう、学校にいる妹のジュディ。
なんだかつまんなそうだけど。
同級生が「歯が抜けて、枕の下においといたら妖精から5ドルもらった」って自慢してるのを見て、ああだこうだいちゃもんつけて泣かせてるし(笑)
けわしい顔の先生がやって来ると「また校長先生に怒られるんだよね?」とうんざり顔で文句。
高性能ロボットの小学校生活、すんなりとはいかないみたいですね。賢すぎると人間じゃないってバレるもんね。
アーニーにも組織にも心配されてます。

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