今回は、ディズニー・チャンネルのドラマ「ティーン・スパイK.C.」のネタバレです。
20話の「社交界デビュー?」は、めずらしく任務のエピソードじゃないみたい。
だけど、派手な場所に行くのが気が向かないケイシーに、ママは嘘の任務を言い渡して―
ケイシー、無理やりの社交界デビューの裏には…
2階のアーニーの部屋。
なぜかママがティアラを付けて「ありがとう…ありがとう…」と手を振ってるから、そこに来たアーニーは「ティアラを付けた女王がここで何してるの!?」と怪しむ表情。
ママ曰く「舞踏会デビューのときを思い出してた」んだとか。
実際に「ミス・デビュー」に選ばれたときの写真を見ながら「おばあちゃんもひいおばあちゃんもミス・デビューに選ばれたの」と振り返ってます。
で、次に選ばれるのがケイシーだとママは決めつけてます。
もちろん、ケイシーみたいにガサツな女の子が選ばれるとはふたりも思ってません。
だから、ママは「母と娘の絆をつくる最高の経験になる…ケイシーが嫌がってもね」という作戦を考えてるんだとか(笑)
そこにやってきたケイシーを舞踏会デビューに誘うけど、もちろん「舞踏会なんてありえない」と一言。
その気にさせたくて「与えられた任務はぜんぶ受けなきゃいけないって必要はないし」と言ってみると、ケイシーは食いつきました。
「断ったら、次は任務を外されるだろうけど」と押してみると「荷造りするから舞踏会デビューしに行こう!」とケイシーはがぜんやる気に。
ケイシーを操るのくらい、ちょちょいのちょい(笑)
早速「第104回ママと娘の舞踏会デビューコンテスト」に出席したふたり。
ひじをついたり、大声で笑ったりして上品さのないケイシーを「これも任務のためよ!」とたしなめるママ。
ケイシーは「任務ってなに?」って聞くけどママは「新しい上官のクラリスが情報をくれないの」とごまかします。
ぜんぜん任務じゃないのに(笑)舞踏会の堅苦しさにケイシーはうんざりぎみです。
舞踏会の途中、席を立ったケイシーは、広間の外でコーラの缶を開け、ヤンキーみたいな格好で盛大にげっぷする大富豪の娘を目撃。
「げっぷコンテストがあったらアンタが優勝だね」と話しかけると「上流社会の上品にお茶を飲みましょうっていうのは好きじゃないんだ」とその娘は答えて、ふたりは仲良くなりました。
彼女はキキ。しかもドレスの下はごついブーツ(笑)
彼女も、4世代にわたってコンテストに参加してるのです。
ふたりでいるときはくだけた話をしてるのに、コンテストの司会者が来るとキキは態度をすぐに変えて、上品なお嬢様を演じます。
「ここに来たら車を買ってもらえる約束で。だから上品にしなきゃ」と言ってます。
何かを察したケイシーはその場を離れ、ママに「任務はキキと関係ありだね。あのダイヤのネックレス見て?泥棒から守るのかも」と伝えます。
口実が欲しいママは「あなたまるでママのメールを読んだみたいじゃない!」とわざとらしく反応して、キキを監視しろという嘘の任務を伝えます。
そして、残りの指令は「ミス・デビューに選ばれること」っていう嘘も。
もちろん理由がわからないケイシーに「知るわけないでしょ!」ってママ(笑)
うんざりぎみのケイシーです。
一方で、参加者はコンテスト前のおじぎのレクチャーを受けてます。
ケイシーも参加するけど、ぜんぜん形になってない(笑)司会者曰く「めまいを起こしてるフラミンゴ」(笑)
コンテストが楽しみなママに対して、ミス・デビューに選ばれるためには「うでのいいヘアメイクと衣装係が必要よ」と説明したケイシー。
「ママにまかせて!」というけれど、そこにやってきたのはなんとマリサ!
もちろんママはやれやれ顔。
控室でメイク中のケイシー。
ママに言われるがまま、グラディスから預かったという3代に渡って女性が着た伝統のドレスを身に着けます。
しぶしぶドレスに身を包んだケイシーは不満顔。
「このドレス大物すぎ。ビヨンセからの電話だって無視する!」と文句をつけます。だけどマリサは「すごく素敵」って言おうとしてたんだとか。
一方のママはずっとマリサのことをにらんでる。
そこで、ケイシーはマリサに任務の事を話しました。
「ヒミツの任務を手伝ってるのね~♡」とノリノリのマリサ。
ママに「任務の情報もっと教えてよ!」ってケイシーが聞くけど、嘘をついてるママはしどろもどろ。
ママが席を外したあと、ケイシーのもとにコンテストの参加者がやってきます。
ケイシーのドレスをほめたうえで「でも伝統を考えれば当然ね」と。
どういうことか聞くと、ママがこのドレスを着て舞踏会デビューをしたときの写真を見せてくれたんだとか。
何かの間違いだと思って詳しく聞いてみると、ケイシーのおばあちゃんやひいおばあちゃんもミス・デビューに選ばれたことを教えてくれました。
自分が4代目ということに驚きを隠せないケイシー。
だけど、勘がいいから「もう、いろんなことに気が付いちゃった」と苦笑いです…
ママの嘘に気づいたケイシーは…
いよいよコンテスト開始。
大富豪の娘のキキは、ステージ上でりっぱにスピーチしてます。
ケイシーは偽の任務だって察したみたいだけど、ママはそんなこと気づくはずもなく。
グラディスが考えてくれた、というスピーチ原稿をケイシーに渡します。
いざケイシーの番になると、ステージ上で「ひとつお聞きしたいことがあるのですが…小指は、スピーチでも立てるの?」と小指を立てて、ニヤニヤしながら発言。
さっき、キキがティーカップを持つ小指の位置が完璧だったと話していた、ママへのイヤミです。
凍りつく会場。もちろんママも信じられなさそうな表情。
次は、男性にエスコートされて参加者がひとりひとり登場します。
そこに登場したケイシーはぼろっぼろの姿。
泥だらけで髪もぐちゃぐちゃ。驚きを隠せないママに「任務完了したよ」と伝えたケイシー。
その任務とは「キキの母親が潜入スパイだった。でも大丈夫…片づけたから」と報告します。
驚くママに「ふたりとも綺麗に片づけちゃった。今はお魚と泳いでる」と物騒なことを…(笑)
慌てふためくママに「嘘じゃない、ほんとよ。グラディスからそうメールが届いた」と言い張るケイシー。
すると、次はキキがステージに登場する時間に。
もちろんケイシーのいう任務は嘘で、キキは上品に男性にエスコートされて登場しました。
ここで、ようやくママもケイシーが気が付いたことを察します。
「ずっと前からあなたとこのパーティーに出席したかったのよ」と本音を伝えるママ。
ケイシーが来てくれると思わなかったからだけど、ケイシーは「ママにとってどんなに大事か分かればOKしたかも」と。
それを聞いて「あなたがあんまり早く成長するから、まだ娘でいてくれる時間を味わいたくて…」とママ。
ケイシーは心があったかくなって「愛してる」とママと抱き合いました。
いよいよ「ミス・デビュー」の発表!選ばれたのは、なんとケイシーでした。
大喜びのママと、腑に落ちない表情のケイシー。「もちろん、ママのDNAを受け継いでいるからよ」と誇らしげなママに、「思っている以上に私って洗練されてて上品なのかも」と調子に乗るケイシーでした。
任務じゃなかったけど、母と娘の絆は深まったみたい!
まとめ
「ミス・デビュー」という謎のコンテストに無理やり連れてこられたケイシー。
最初は嫌々だったけど、なんとかして自分の都合の良いようにするシーンがいくつかありました。
メイク係にマリサを呼び寄せて。ママの嘘を察した瞬間、わざと「ミス・デビュー」に選ばれないような行動ばかりして。
どうなることやらという感じでしたが、ぶじ母と娘の絆も深まったみたいで?ほっとしました。
ゼンデイヤ主演のドラマ「ティーン・スパイK.C.」を見るには?
私はいつも「ティーン・スパイK.C.」をスカパー! で見ています。
CSチャンネルの「ディズニー・チャンネル」で放送中です。
月1980円払えば、ディズニー・チャンネルを含め好きな有料チャンネルが5つ見放題。
だから、映画チャンネルと併せてイヴは契約しています。映画も大好きだから、ほぼ毎日見てます!!
いちおうBSの無料放送「Dlife」でも見れるけど、ディズニー・チャンネルのドラマは数えるほどしか放送してません。しかも土日だけなんですよね、ティーンスパイK.C.の放送は。
有料のディズニー・チャンネルはとにかくドラマの数が多い。ディズニー・チャンネルのドラマが好きなら外せないよね。

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