こんにちわ!ディズニー・チャンネルのドラマがだいすきなイヴ(@DCdramaloud)です。
今回は、ドラマ「やってないってば!」の28話「リンディを振り向かせろ」のネタバレです。
なんと「ガール・ミーツ・ワールド」でファークルを演じる、コーリー・フォーゲルマリスが出演するエピソード!
リンディに好き好きアピールをする男子の役です。
やっぱりファークル同様に超お金持ち、お金があれば自分の望みはなんでも叶うって思ってるみたいで…!?
スティービーはリンディにひとめぼれ
いつものランブルジュースに、似つかわしいガタイのよいスーツの男性が。どうやらお店のメニューを見にきたみたい。
するとそこに「時間がかかりすぎだぞ!30秒もな!」と怒る男の子がやってきます。
彼こそが、コーリー・フォーゲルマリスが演じるスティービー。スーツ姿の男性は、チェスターというお付きの人。
彼、めっちゃ怒ってる。チェスターも敬語でうやうやしいけど、彼にうんざりしてるのバレバレ…
そこにやってきたのはリンディ。彼の瞳にうつった彼女は、とっても美しくて、ほほえみは天使のよう…(笑)
「あのブロンドの美女は誰…?」って思わず言っちゃうくらいに。
すると「チェスター、僕を紹介!」って命令して、いきなりリンディとジャスミンに自分を紹介させました。
彼、とにかく大富豪(笑)説明は省くね。
まあ、二人の前でわがままっぷりを発揮。「あなたとお近づきになりたい」ってのも自分で言わずに、チェスターに伝えさせて。
リンディの名前を知ると、さっそく自分の持ってるボートの一つを「リンディ号」って名前に変更(笑)
興味のないリンディはそそくさとお店を後にしました。だってスティービーは年下すぎる。
でも、お金に目がないジャスミンはスティービーに自分の名前を伝える。
彼ははっきりしてるから「でも、リンディに興味があるんだ」って(笑)屈辱的ですね、コレ(笑)
ふたりがいなくなってから「リンディ・ワトソンか…必ず振り向かせる」って宣言するスティービー。
リンディってば、大富豪のわがまま男子に気に入られちゃったみたい…こりゃ、タイヘンなことになりそう!
ギャレットはデリアの「アッシーくん」!?
ランブルジュースにいたギャレットに「散歩しながら自分の世界に浸ってた」ことを話すデリア。
なんでも、散歩の途中で、シンディー・ローパーの歌を歌いながら車を運転するギャレットに出会ったんだそう。
でも、ギャレットは運転できないはず…?本人もそう言ってるし。
でも、デリアのスマホに映像が残ってるんです。歌いながら、手をひらひらさせるギャレットがね。
そこで、ようやく彼は「分かった認める。僕は免許を持ってる」と白状。
「仲間うちで免許を持ってるのが僕ひとりとなると、きっとみんなしょっちゅう僕に送り迎えをさせるようになるよ!」って、内緒にしてた理由を話しました。
デリアにも、秘密にしておくよう頼みます。もちろんOKしてくれました。
すると、明日電車を4本乗り継いでおばあちゃんの家へ行くのに、よかったら送ってほしいと頼むデリア。「もちろんいいよ」とギャレット。
彼が帰ったあと、デリアは不敵な笑みをうかべるけど…?
次の日、おばあちゃんの家にデリアを送ったギャレット。
すると、次の日は別のおばあちゃんの家へ送ってほしいと頼まれます。
だって「ギャレットの免許のコトを秘密にしなきゃいけない。思ったんだ…明日も一緒にいれば、私がうっかり秘密をもらすこともないし」って(笑)
「うっかりはコントロールできないからうっかりって言うの」だもんね。
ギャレットも「明日一緒にいれば、誰にも免許を持ってることを言われずにすむ」って考えて。
でも、これってギャレットを利用してるってことだよね…?
しかも、こき使われてるってことをランブルジュースのベティに指摘されるまで気づかなかったギャレット。
ふたりの友情は、どこへ向かうの…?
ローガンとジャスミンにワイロを…
いっぽう、部屋でくつろぐリンディのもとにやってきたローガン。
「何でオペラなんか聞いてるんだ」「聞いてるのはそっちだと思った」「こっちはそっちだと思った」「こっちはそっちだと…」「これ、今までの会話の中でいちばん変だね…」って会話して(笑)
ベランダから中庭を見ると、オペラ隊とスティービーが。彼、リンディに聞きたいことがあるんだって。
で、BGMがオペラ(笑)
彼が「上を見て?」って言うから、ふたりが上を向くと、盛大に花火があがる。
しかも「リンディ、ぼくとデートしてくれる?」って書いた花火。
びっくりするリンディだけど、答えはノーです。
だって、スティービーはリンディよりも若すぎるから。
たしかに子どもっぽいもん。
あきらめきれなくて「君に世界のすべてをあげる!」って言うスティービー。
さすがに「スプリンクラーつけるよ?」ってリンディが言ったら出ていきました(笑)
お金に目がないローガンは「オレが君とデートするよ!」っていうくらい、リンディの態度が信じられないらしい。
翌日、スティービーの部屋に招かれたローガンとジャスミン。なんと黄金のトイレもある部屋(笑)
「よく、お金で幸せは買えないって言うわよね。でも、お金で素敵なものがたくさん買える~♪」とテンションの高いジャスミン。
そこに、なんとセグウェイにのってスティービーが登場!ふたりもびっくりです。
絶滅したはずのドードー鳥にえさをやってただって(笑)しかも、セグウェイはローガンにプレゼント(笑)
でも、ローガンは感づく。「これはワイロか?俺にリンディを説得させるための」って。
スティービーは否定しなかったけど、ローガンもまんざらでもない感じ。
「一度でいい、チャンスがもらえたら」ってスティービーはいうけど、宅配ピザが届かないことをチェスターに怒鳴ってるし(笑)
セグウェイに乗って「今日は人生最高の日だ!」って嬉しそうなローガンです。
「ローガンならワイロがきくかもしれないけど、私はあんなおもちゃで友達を裏切ったりしない」っていうジャスミンも、世界的なデザイナーを連れてくればあっさりスティービーの味方。
うまくいった、とスティービーもご満悦です。
家のリビングでもセグウェイを楽しむローガン。
リンディも「信じられない、スティービーがふたりにワイロなんて…」とショック。
でも、リンディはいい子だから、何があってもスティービーとはデートしないつもり。
でも、それはお金持ちなことを知らないから。いざ知ると「なんで誰も言わなかったのよ!」と怒ってます。
しかもローガンは「恵まれない子どもたちのためならできるだろ?」って自分たちのことを言い始めて。
リンディ、うんざりしてる。たまらず、スティービーと話をつけることにします。
ジャスミンとローガンをつれ、スティービーの部屋に来たリンディ。しかもふたりを「手下たち」って呼ぶスティービー…
リンディはすかさず「こんなことはやめて」って。
それは年の差だけが理由じゃないこと、共通点がないことも伝えて。
でもあきらめないスティービー。
リンディにパリ旅行や車のプレゼントを用意して…
でも、彼女の心にはひびかない。
「経験がないからわからないかもしれないけど…これじゃ、女の子の心をつかむのは難しいよ」って。
ぴんときてないスティービーを見て「それより、あなた自身を好きになってくれる、同じ年頃の女の子を探すべきよ」って提案しました。
でも、どうすればわからないスティービー。リンディは友達として、協力することを決めました。
タダでやってあげる、ということに「僕を好きじゃないのにどうして?」と不思議そうなスティービー。
でもね、それが本当は正しいことなんだよ。
スティービーとファークル
「やってないってば!」28話は、いろいろな友達のあり方を垣間見るストーリーでした。
5人とも「ほんとの友達」についてしっかり考えさせられてます。お金や脅しで言うことを聞かせるのは、ほんとの友達のやることじゃないもんね。
今回、ゲスト出演したのはコーリー・フォーゲルマリス。
もともと「ガール・ミーツ・ワールド」のファークルのイメージが強いから、「やってないってば!」のスティービーのキャラがめっちゃしっくりきてますよね。
たしか「ガール・ミーツ・ワールド」でもライリーやマヤがファークルの部屋を訪ねることがあったけど、スティービーの部屋とよくそっくり。
でも、ファークルは自分の家がお金持ちだってことにたいして後ろめたさを感じてる。
彼は自分が周りと違うことにたいして違和感を自覚してるし、大好きなライリーやマヤと違うこともコンプレックスのひとつだもんね。
スティービーは自分がお金持ちだってことが自慢で、優越感にひたってる。
スティービーの考えはこのままなのか、それともリンディの力を借りて本当の友達について考えるのか…必見です。

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