映画「足ながおじさん」で、フレッド・アステアの魅力に溺れる

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映画

こんにちわ!ミュージカル映画がだいすきなイヴ(@DCdramaloud)です。しかも戦前から戦後くらいのやつね。

今日は、フレッド・アステアの出演した、ミュージカル映画についてかたらせてください。
私アステアのダンスがめちゃ好きなんです。

1955年に公開された、足ながおじさんです!
アステアの演じるベンドルトンという紳士がとても渋い。ぐっとくる。

以下、ネタバレぽいあらすじです。




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フレッド・アステア主演「足ながおじさん」ネタバレ含むあらすじ

アメリカの大富豪、ベンドルトン(フレッド・アステア)は、旅行先のフランスで車のトラブルに見舞われる。これが物語のはじまりです。

車が動かないので、助けを求めるための電話を借りようと孤児院に立ち寄ると、ジュリー(レスリー・キャロン)という少女に出会う。

ジュリーは、身寄りのない子どもたちのお姉さん的存在。その日も子どもたちを寝かしつけていました。

彼女の面倒見の良さ、明るさに惹かれたベンドルトン。ジュリーに手を差し伸べたいと考えはじめます。

身寄りのない彼女をどうにかして養子に迎え、アメリカの大学に通わせたいと考えます。

しかし、ジュリーはまだ18になったばかり

周りに相談した結果、大富豪のスキャンダルを心配して、養子ではなく後見人として支援をするようにすすめられる。

ベンドルトンは大富豪なので、すでに多くの子どもたちに学費を支援しています。これならだれにもあやしまれない。

スキャンダルのことを考慮したベンドルトンは、本名をジュリーに明かさないまま支援をつづけます。

だからジュリーは、誰が支援をしてくれてるのかを知りません。

同じ孤児院にいた子供たちが「ジュリーを迎えに来たおじさんは、足が長かったよ」と言っていたのを聞いて、「足ながおじさん」と呼んで、恋心にも近いような憧れを抱くようになります…

 

小説「あしながおじさん」が原作。

身寄りのない子供たちを、姿・名前を知らせずに支援することを、現代でも「あしながおじさん」と呼ぶことがあります。
この言葉の由来は、ジーン・ウェブスターという人が記した「あしながおじさん」という小説です。

この映画も例にもれず、「あしながおじさん」を映画化したもの。
あったかくて、素敵な映画なのです。

 

ミュージカル映画としての見どころ

私がとくに好きなのは、冒頭のシーンです。

ベンドルトンが、パイプをくわえてリズミカルにドラムを打ち鳴らしてます。

まるでダンスの一部みたいに軽快で、楽しそう。

ドラムの演奏をしてて、秘書?の話しはどうでもいい感じ。上の空の返事。

そして、ドラムのリズムに乗ったまま、タップダンスをするのです。もちろん歌いながら。

物語の中盤でも、ドラムの前で物思いにふけってます。それもいい。

アステアは、ジュディ・ガーランドと共演した「イースター・パレード」でもそのドラムを披露しています。

おもちゃやさんでのドラムの演奏に加えて、子どもとダンスしているのがとても微笑ましかったな。

彼ははタップダンスの名手ですが、歌も好き。というか声が好き。

これが聴きたいがために、がんばって字幕で見たりするのです。

 

レスリー・キャロンがかわいい

ジュリー役のレスリー・キャロンの演技もよかったです。
名前も知らなければ会ったこともない大富豪に、とりあえず「足がながい」っていう情報だけで、憧れを抱く。

その演技がチャーミングで、くすりときました。年頃の女の子だなあ、と感じさせる。

足が長いということしか知らないから、足が長いだけの棒人間を描いて、思いをはせる。

とうとう「おじさんはこんな人かなあ」と想像して手紙を送ってしまう。その想像シーンもコミカルです。

孤児院で明るくけなげに子供たちと触れ合っているのも素敵だったな。
もちろん、ダンスや演技、歌もよかったですよ。

彼女、映画デビューするまではバレリーナだったそう。アステアも舞台中心のダンサーでしたもんね。

バレエを基調としたしなやかなダンスはすばらしい。歌もうまかったです。

名演技というよりかは、20歳前後のチャーミングな女の子を演じるにはとてもぴったりな演技。

等身大で演じていた感じです。

ダンスの得意な二人だから、ダンスシーンはとても際立っていましたね。

 

アステア56歳、年の功

「足ながおじさん」のベンドルトンを演じたアステアは、このとき56歳!!

この年齢を聞いたら、軽やかなタップダンスは幻なんじゃないかと思ってしまうくらい。

舞うように、華やかなダンスを披露しています。腰痛とか肩こりとは無縁の人生を送ってるのではないだろうか…?

 

「足ながおじさん」で披露したタップダンスは幻なんかじゃない。

1975年にも「ザッツ・エンターテイメント2」で盟友ジーン・ケリーとのタップダンスを披露していますが、「足ながおじさん」の時からぜんぜん色あせない軽やかさ。

70歳を超えても、宙を舞うような軽やかなタップダンスができるなんて!

 

まあ、「足ながおじさん」の設定は大富豪なので、ある程度年齢を重ねた「おじさん」でないと物語が成り立たないわけですが(笑)

作中のアステアの髪の毛が薄くなりかけているのを見ると、「ああ、時代は変わりゆくのだな…」と感じます。

それでも、彼の演技やダンスは年齢を感じさせないくらい若々しいです。

若々しいというか、すっごく素敵に老けていってる…
それでいて、歌声には少し渋みが加わって、聞いてると耳がとろけそうになります。

この時代のミュージカル映画で活躍してた俳優さんたちは、みんな洗練されたまま年を取っていってるような気がする…

ジーン・ケリーとかフランク・シナトラとか。

 

「足ながおじさん」は、フレッド・アステアのファンにはかなりごちそうさまな映画でした。
もうお腹いっぱいです…

アステアが好きならもちろん、ミュージカル映画が好きなら見なきゃ損な名作でした。

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